5日放送の連続テレビ小説『らんまん』第3話では、万太郎(森優理斗)が、今週のサブタイトルとなっている「バイカオウレン」と出会い、草花への関心をさらに深める。
自分の存在価値に悩み、弱気になる万太郎。だが坂本龍馬(ディーン・フジオカ)から「みんな、自分の務めを持って生まれてくるがじゃき」「己の心と命を燃やして、何か一つ事をなすために生まれてくるがじゃ」と、平等に与えられた生きる意味を諭され、勇気づけられる。
万太郎を追ってやってきたヒサ(広末涼子)が、地面に咲く、白くて可憐な花を見つけ、「これ、お母ちゃんが一番好きな花」とつぶやく。万太郎も「どういて、こんな花が咲くがか?」と、花が咲く不思議に惹かれる。
峰屋に、深尾家の家臣である塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に「坊、名教館に通うか?」と勧める。そこは、武家の子息だけが通うことを許される学問所だった。
あした6日放送の第4話。秋、酒造りの季節。万太郎(森優理斗)の植物への関心はいっそう強くなっていた。ある日、綾(太田結乃)は竹雄(井上涼太)とけんかをした万太郎を追いかけて酒蔵に足を踏み入れてしまい、蔵人たちに厳しく責められる。その理由とは…。
細くて小さい、おかぁちゃんがいちばん好きな花。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 4, 2023
どんな名前で、
どうしてこんな花が咲くのでしょうか?#朝ドラらんまん#広末涼子 #森優理斗 #太田結乃 pic.twitter.com/8TWtQ0RwZy