7日放送の連続テレビ小説『らんまん』第5話では、万太郎(森優理斗)が、ヒサ(広末涼子)との永遠の別れを経験する。
ヒサの命を救いたいという一心で、万太郎は裏山に分け入り、ヒサの好きだという花を懸命に捜す。雪が降り出す中、ついに1輪の花を見つけ、摘み取る。「お母ちゃん、待っちょって!」と帰ろうとするも、自分がどこにいるか分からず、夜の暗い森に迷い込んでしまう。
だが、ヒサの命の瀬戸際でようやく持ってきたその花が、ヒサの好きな花ではないことに気づき、「お母ちゃんが好きながは、これじゃないき」と愕然とする万太郎。だがヒサは最後の力を振り絞り、「また会おうね…」と、万太郎にやさしく声をかけるのだった。
結局、花の名前を知らないままヒサは旅立った。万太郎は改めて、「この花の名前が知りたい!」と強く願うのだった。エンディングの次週以降の予告では、今後、万太郎は人生の師匠・池田蘭光(寺脇康文)と出会うことが分かっている。
「見えんなっても、ちゃあんと根を張っちゅう。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 6, 2023
いのちの力に満ちちゅう…万太郎もね」
「さあ望みや!おまんは何がしたいがぜ?」
万太郎は空に向かって、ヒサと天狗に笑いかけます。
「わしは、この花の名前が知りたい!」#朝ドラらんまん #広末涼子 #ディーンフジオカ #森優理斗 #坂本龍馬 pic.twitter.com/4OQxDw9slm