元テレ東・大橋未歩、脳梗塞で心境の変化 虚栄心がなくなった | RBB TODAY

元テレ東・大橋未歩、脳梗塞で心境の変化 虚栄心がなくなった

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 元テレビ東京アナウンサー・大橋未歩が、8日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演。局アナ時代の一大転機を明かした。

 かつてテレ東の看板アナウンサーだった大橋。当時は「自分の代わりはいないんじゃないかと思っていた」と、少し傲慢だったことを吐露。

 だが入社11年目の34歳のとき、若年性脳梗塞を発症。倒れて15分で半身まひになったという彼女は、検査の結果、「脳細胞は4ヵ所死んでいる」と言われたという。

 8ヵ月休職することになったが、この病気がきっかけになったと告げ、「正直それまではテレビ東京で一番になりたいという虚栄心もあったが、脳梗塞の後はそういうのがなくなった」と回顧。「いい意味で代わりがちゃんといるということを突き付けてもらえた」と述べ、「土俵を下りる、下ろされる喜びも知った」と、必要以上のプレッシャーからも解放されたと話していた。

《杉山実》

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