12日から放送がスタートした波瑠主演のドラマ『わたしのお嫁くん』（フジテレビ系）で、あるキャスティングが話題を呼んでいる。
同作は、同僚が憧れるキャリアウーマンながらズボラ女子の一面を持つ主人公・速見穂香（波瑠）が、会社の後輩で家事力が最強の山本知博（高杉真宙）を「嫁に迎える」という社会派ラブコメディー。
劇中、穂香の携帯が鳴り、ビデオ通話に切り替えてみると、画面には両親の姿が。父・健一を演じているのは宇梶剛士、母・良子は富田靖子だった。この2人は2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）で、ヒロイン・森山みくり（新垣結衣）の両親としても出演していた。
ネットでは、確信犯的ともいえる2人の大胆起用に「逃げ恥の2人やん」「父母登場で急に逃げ恥感が出てきた」と驚きの声が続々。さらに「何かのリアルな縁がありそうね」「みくりさんと姉妹か？」と勘繰る声や、「何で逃げ恥両親にしたかな。それってパクリじゃないですか」と、裏の日本テレビで初回を迎えたドラマのタイトルにかけて指摘するユーザーもいた。
