タキ、万太郎と衝突!名教館を退学させようとするも…『らんまん』第9話 | RBB TODAY

タキ、万太郎と衝突!名教館を退学させようとするも…『らんまん』第9話

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『らんまん』第9話 (c)NHK
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 13日放送の連続テレビ小説『らんまん』第9話では、万太郎(小林優仁)とタキ(松坂慶子)が衝突する。

 学ぶ楽しさを覚えた万太郎は、念願の『重訂本草綱目啓蒙』を購入。「おばあちゃん、買うてくれてホンマにありがとう!」と感謝する。大量の冊数にタキは「本を買いたいとは、聞いちょったけんど…」とあきれる。

 早速、むさぼるように読み始める万太郎。タキは「本を読むがもえいが、仕事を覚えてからじゃ!」と、帳面を見るように強いて、「おまんは当主としてそこに座っちょり!」と行って外出する。だが帰ってきたタキが目にしたのは、万太郎がこっそり植物の絵を描いている姿だった。「おまんは当主の自覚が足らん!」と叱るタキ。

 一方、「名教館」での万太郎はさらに勉学に励み、英語も堪能。だがそんな孫の姿に、タキはある決断をする。蘭光に「万太郎は本日限りでやめさせていただきとう存じます」と告げ、「万太郎は峰屋の当主。商いを学ばなくてはなりません。明日からは店に入れ、実地で覚えさせようと存じます」と宣言。だが万太郎は「わしは嫌じゃ!やめとうない!」と反発する。

 この第9話だが、同13日朝8時からのNHKでの本放送は、北朝鮮のミサイル発射の影響で中止に。本来、再放送される枠である昼12時45分から放送された。

 明日放送の第10回では学問所が廃止され、新政府による小学校が開校。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うことに。しかし、学問所で高度な学問にふれてきた万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎてつまらない。授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生にこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をする。


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《杉山実》

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