松岡修造、伊達公子vsグラフを熱血応援!コートの伊達から「うるさい!」 | RBB TODAY

松岡修造、伊達公子vsグラフを熱血応援!コートの伊達から「うるさい!」

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松岡修造【撮影:小宮山あきの】
松岡修造【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 松岡修造が、21日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。伊達公子に怒られたエピソードを語った。

 伊達は1996年に行われた国別対抗戦「フェドカップ」の1回戦で、当時世界ランキング1位だったシュテフィ・グラフと対戦。そこに応援に駆け付けたという松岡は、「(それまで)お客さんが1人も声を出していなかった。だから僕が先頭を切って応援し始めた」と回顧。そのときの実際の写真も公開されたが、彼が鉢巻きをして大きな日本国旗を振り上げている姿があった。

 スコア0-5で負けていたという伊達。しかも足の痛みも抱えていた。松岡は「(彼女は)まだこれからツアーをずっと回る。しかも(世界)ランキング4位ぐらいまで上がっていた」としながら、良かれと思って「無理するな!」と客席から声をかけたそう。だがこの気遣いに、コートの中にいた彼女本人から「うるさい!」というまさかの返答が。ただし伊達はこの後、劣勢を挽回し、劇的勝利をおさめた。

 この一件以来、松岡は「グラフさんに会うのが怖かった。ものすごいイヤな奴だったと思う」と吐露。なるべく会わないようにしていたものの、ウィンブルドンの練習コートで彼女とばったり遭遇。するとグラフのほうから「私はあなたのような応援が欲しい」と、まさかの言葉をかけられたと述懐。「ほんとうに嬉しかった。救われた」と話していた。

《杉山実》

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