紗栄子が、10日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、デビュー当時を語った。
14歳で芸能界デビューし、16歳で宮崎から単身上京してきた紗栄子は、「給料がその時、手取り5万だった」と明かした。マネージャーと一緒に住む寮生活だったものの、「欲しい物は何も買えなかった。当時はメイクさんやスタイリストさんもつかないので、衣装も全部自分で買わないといけなかった」と回顧。
「ご飯をちゃんと食べられなかった」とも語り、「V6のお兄さんたちとか、ご飯に連れてってくださった」と『学校へ行こう!』(TBS系)で共演したV6からご馳走になっていたことも告白。長野博に「美味しいおでん屋さん」に連れて行ってもらったり、岡田准一や三宅健とはテニスで遊んだと振り返った。
そして、「最初(東京に)出て来た時、友達ができなかったので、すごいお世話になった。お腹が空いたら(食事に)連れて行ってくれないかなと顔が浮かぶのはV6のお兄さんたちだった」と懐かしそうに話していた。