徳永助教授、実はいい人だった!?ネット驚き『らんまん』第52話 | RBB TODAY

徳永助教授、実はいい人だった!?ネット驚き『らんまん』第52話

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『らんまん』第52話 (c)NHK
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 連続テレビ小説『らんまん』第52話では、徳永助教授(田中哲司)に注目が集まった。

 学会誌の制作にまい進する万太郎(神木隆之介)に、田邊教授(要潤)は「期待している」と告げたが、徳永からの「権威を失墜させるものだったらどうするんです?」という質問には「水準に達していれば認める。そうでなければ学会の名を出されては困るから1冊残らず燃やさせる。むろん金も出さない」と非情な宣告をする。

 これに徳永は「槙野は石版印刷の技術まで習得したそうです。授業料まで払って。原稿集めや校正にも多大な時間を使うでしょう」と訴える。だが田邊は「すべて自分が好きでやったことだろう」と切り捨てる。徳永が「学生の年と変わらぬ者に全てを負わせるのはいささか…」と返すと、「槙野を甘やかすなと言ったのは君だろう?矛盾の塊だな、君は」と冷たく言い放つ。

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 愕然としたまま教授の部屋を出た徳永は、学会誌を書いていない学生に「いいから書け!」と命じ、万太郎に「アサガオ、ヒルガオ、ユウガオ。1つだけ異なるのは、ど、ど~れだ?」と、クイズまで出す。

 ネットでは「徳永助教授の好感度 爆進中」「徳永助教授 実はめちゃくちゃいい人じゃん」「徳永助教授、実は人間味あふれるお方」と評価が高まっている。

 明日14日放送の第53話。万太郎を忘れたい寿恵子(浜辺美波)は、贈られたバラの絵を破ろうとするが、破ることができずにいた。ダンスの練習にバラの絵を持っていくと、それを見たクララ(アナンダ・ジェイコブズ)は…。その頃、学会誌作りも佳境を迎える。万太郎は、石版に自らの手で植物画を描く。

《杉山実》

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