「太つけ麺」は、バージョンアップを重ねながら毎年夏に販売している、いわば一風堂の夏の風物詩。タピオカ粉を使用し冷水で締めたもちもち食感の太麺は、普通盛りで茹で上げ400g、大盛りで600gとボリューム満点。喉ごしが良くつるりとすすって食べられる。熱々のつけダレは一風堂のまろやかな豚骨スープをベースに鰹、鯖、鰯などの魚粉をブレンドしており、魚介の香りが広がる濃厚な仕上がりに。
今回新登場の味変アイテムは「特製黒香油」。途中でつけダレに投入すると、焦がし玉ねぎ、焦がしにんにくの香りとお酢の爽やかな風味でコクとキレが深まり、上品な味わいに変化する。トッピングの炙りバラチャーシューや天かす、のり、半熟煮玉子をつけダレに浸す食べ方もアリ。残ったつけダレは「スープ割り」をして、最後の一滴まで堪能できる。