岩崎良美が、17日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、大学院入学について語った。
デビュー40周年のとき、コロナ禍が直撃。コンサートなどキャンセルが相次いだという岩崎。「経営学を勉強したら、もしかしたら自分が50周年のときに光り輝けるのでは」と考え、社会人枠がある桜美林大学への進学を決めたという。
願書に何を研究したいのかを書き記し、また面接では「どうしてもこの学校で勉強したい」と訴え、みごと合格した。修士論文は、アニメ『おさるのジョージ』(NHK)の“語り”を務めた経験から、「絵本のビジネス」というテーマで執筆したという。
他にも6ヵ所の幼稚園で自分の描いたオリジナル絵本を読み聞かせしたこともあったそう。そんな大学院時代の1日の睡眠時間は「3時間も寝られなかった」という岩崎。「最後の授業が終わると、バスがなくなるので姉が迎えに来てくれた」と、姉の岩崎宏美に感謝していた。