日向坂46・影山優佳が卒業セレモニーで涙 今後は「どうなっていくか私自身もわかりません」
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日向坂46の一期生・影山優佳の卒業セレモニーがが19日、東京国際フォーラム ホールAで実施された。
影山は、2016年5月に前身グループの「けやき坂46」)に加入。一時は学業のため2年にわたって休業したが、復帰後はクイズ力やサッカーの知識をいかして活躍してきた。
公演が開始すると、キャプテンの佐々木久美が「今日で日向坂46での影山をステージで見られるのは最後なんですけれども、この最後のステージをおひさまのみなさんと一緒に影のことを一緒に見届けたいなと思っております」と語り、主役である影山を呼び込んだ。ステージ奥から登場した影山は、「こうしてみなさんの前で最後のご挨拶ができる場をつくっていただけたことが本当に光栄ですし、何より日向坂としてというか、みんなと一緒にまたステージに立てたことがすごくすごく光栄で誇りに思ってます」と挨拶した。
その後は、影山らしくクイズコーナーや、自身がパーソナリティを務めていたTokyo fmのラジオ番組『日向坂46のほっとひといき!』の公開収録も実施。コーナー間に挟まれたVTRでは、影山がさまざまなことにチャレンジし、最後に得意なリフティングに挑戦して、人生最高記録となる16回を達成する一幕もあった。ライブコーナーでは、「永遠の白線」「おいで夏の境界線」を続けて歌唱。
終盤、ステージに真っ赤なドレスに身を包んだ影山が登場。便せん6枚にわたって綴ったメッセージを読み上げた。「これからのことについて話したいと思います」と今後について説明する場面もあり、「どうなっていくかは私自身もわからないです」としながらも「お芝居を観ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかもしれないし、あるいはちょっと充電するかもしれないです。また不思議なようわからん資格とか見つけて勉強するのかなっていうこともあるかもしれないです」と語った。
ここで影山にサプライズで一期生が登場。「ない段取りだったから」と怯える影山を囲んで、けやき坂46が初めてもらった始まりの曲である「ひらがなけやき」をアカペラで歌った。最後は影山が「あ今こうしてサプライズで素敵な言葉と素敵なお花をくれて、みなさんがあたたかくそれを見守ってくださって、このグループの一員になれてよかったなって思います。これからこのグループの外からこのグループの幸せをもっともっと増やせるように頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」と語り、卒業する影山のために作られた最初にして最後のセンター曲「友よ 一番星だ」を披露して、公演は幕を閉じた。
《KT》
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