阿部寛が、30日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、日曜劇場『VIVANT』(同系)の撮影秘話を明かした。
モンゴルでの撮影が話題の同作。インタビュアーから「モンゴルでの撮影はどうでした?」と聞かれると、「暇だったかな」とまさかの回答が。続けて彼は「堺さん(堺雅人)が撮影している間は(出番は)ないんですよ」と告白。一方、「俺は結構、空き時間があって、砂漠の真ん中で、さすがにどうしたらいいんだろう?」と困惑していたと回顧。「最初のうちは『すごいな、広いな』と思ったけど、さすがに目がいくところがなくなった」と苦笑した。
そんなモンゴルでの食生活について聞かれた阿部は、堺の旺盛な食欲に言及。チーズを5キロ買って食べているという話に驚いていると、さらに追加で5キロを購入したと証言。
また「堺さんは果敢にモンゴルの食堂に行って『美味しかったです』というので僕も行ったが、賛同できなかった」と、味には不満だったと打ち明けていた。