埼玉西武ライオンズファンの乃木坂46・向井葉月が、1日更新の同チームの公式チャンネルで、始球式に挑んだ動画が公開された。
同1日、ベルーナドームで行われた「埼玉西武ライオンズ－福岡ソフトバンクホークス」戦の始球式に登場した向井。生まれてからこのかた西武線沿線沿いに住んできたという彼女は、自然と西武ファンになったと語った。
また“推し”の選手として、現在は左ひざのリハビリ中の岡田雅利捕手を挙げ、「笑顔が素敵なところが本当に魅力だなと思っている。チームの負けが続いても岡田選手の笑顔があれば勝てると思うのですごい好きです」と熱弁。続いていよいよい投球式へ。残念ながらバッターの後ろにそれてしまったものの、サウスポーから振りかぶるピッチングは印象的だった。投げ終えたあと、安堵の表情を浮かべながら球場内の観客に礼をした。
この後のインタビューでは「緊張しました。練習では割といい球が投げられたので、本番も行けるぞと思った」としながら「（マウンドに）立つと全部飛んでしまった。下に向かって投げてしまってノーバンは叶わなかった」と回顧。だが西武の選手から「俺にはノーバンに見えました！」と言ってくれたことに涙を浮かべた。7回表終了後のラッキー7に再びマウンドに登場した向井は、パフォーマンスチームと一緒にダンス。日ごろ培ったスキルで球場を盛り上げていた。
