万太郎に謎の人物から植物の標本が届く『らんまん』第117話 | RBB TODAY

万太郎に謎の人物から植物の標本が届く『らんまん』第117話

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 12日放送の連続テレビ小説『らんまん』第117話では、万太郎(神木隆之介)のもとに、謎の人物から植物の標本が届く。

 紀州・熊野の那智山から、表書きに「新種在中」と書かれた荷物が届く。送り主の名は南方熊楠。長い巻物には、熊楠がサンフランシスコ、キューバ、ニューヨーク、ロンドンなど外国の周遊から14年ぶりに日本に戻ってきたことが書かれていた。また大英博物館で学んだことも記されていた。

 虎鉄(濱田達臣)は「そんな日本人がおったがですか」と驚く。送られてきた植物の標本は新種ではなく、カナビキソウだったが、万太郎は、「植物に熱がある人が、ここに現れた。まるで恒星みたいじゃ」と告げ、「いつか会うてみたいのう」と思いを馳せるのだった。

 明日13日放送の第118話。熊楠から送られてきた標本の中に、万太郎は120年に一度しか咲かないと言われているハチクの花の標本を見つける。さらに植物学教室にも熊楠から手紙が届く。万太郎が、熊楠から手紙をもらったことがあると徳永(田中哲司)に伝えると…

《杉山実》

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