明日14日放送の連続テレビ小説『らんまん』第119話では、逸馬（宮野真守）が再び登場する。
13日放送の第118話。熊楠から万太郎（神木隆之介）に送られてきた標本の中には、ハチクの花もあった。寿恵子（浜辺美波）は「竹に花が咲くんですか」と驚く。万太郎は「このハチクは大陸原産の植物じゃけんど、日本に伝わって来てからも文献に面白いことが書かれちゅう。ハチクは120年周期で開花する」と解説する。
ある日、熊楠から植物学教室に手紙が届く。その手紙を徳永（田中哲司）に渡しながら、「南方熊楠さん。ご熱心な方ですよね。熱があって」と褒める。徳永から「お前も受け取っているのか？」と聞かれると、万太郎は「はい。植物検定を依頼されています」と答える。
明日14日放送の第119話。万太郎は、徳永（田中哲司）から、熊楠に深入りするなとくぎを刺される。しかし、野宮（亀田佳明）から神社の森の悲惨な現状を伝える手紙が届き、居ても立っても居られなくなる。 一方、寿恵子の店には逸馬（宮野真守）がやってくる。逸馬は、万太郎に資産家の青年・永守徹（中川大志）を紹介する。