「ホンマのきょうだいやない」六郎の言葉にハラハラ『ブギウギ』第9話 | RBB TODAY

「ホンマのきょうだいやない」六郎の言葉にハラハラ『ブギウギ』第9話

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『ブギウギ』第9話 (c)NHK
『ブギウギ』第9話 (c)NHK 全 2 枚
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 12日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第9話では、鈴子(澤井梨丘)の生い立ちについての秘密がさらに明らかになった。

 今回のきっかけはアホのおっちゃん。六郎(又野暁仁)が、アホのおっちゃん(岡部たかし)から言われたことを、梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)に不満げに話していた。それが、「ワイと姉やんは、ホンマのきょうだいやない」ということだった。

 これを聞いた梅吉は動揺しつつも笑い飛ばす。一方、ツヤの表情は一変し、アホのおっちゃんを引っ張っていき、説教する。この後、六郎は、あろうことか鈴子にも、アホのおっちゃんから聞いた話を告げ口してしまう。寝ている鈴子は唖然とする。

 ツヤはその夜、「あの子だけは死なせたらあかんのや」と梅吉に誓う。3日放送の第2話では、かつて、縁側で赤ちゃんを抱きながら歌うツヤを、後ろからキヌ(中越典子)が見つめていたシーンがあった。その際、ツヤの隣で眠る、もう1人の赤ちゃんも映っていた。

 明日13日放送の第10話。鈴子は1週間で稽古に復帰し、同期3人で切磋琢磨して稽古を続けた。単独公演まで1ヵ月となり、鈴子たちは3人とも「水のしずく」の役でデビュー。鈴子が考えた芸名は…。

《杉山実》

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