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浅田舞と“オチョ”こと進藤学が、3日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で、本気の言い合いを繰り広げた。
昨年11月に新設された「三笠宮杯」の「シニアⅠ」で準優勝を果たし、全国大会で初の表彰台に立つ快挙を達成した浅田・オチョペア。今年1月から、同年10月に開かれる世界選手権に向け練習を再開するも、それぞれの仕事もあるためスケジュール調整が困難に。
さらに8月に行われた初の海外試合は準備不足のため、やむなく欠場。海外経験ゼロのまま1ヵ月後の世界選手権へ向かわざるを得なくなった。練習中、浅田がある技を演目から外そうとしていることにオチョは「苦手だから逃げているようにしか思えない」と指摘。オチョは一方、自分は「まだまだ全然下手」としながら、「少なくとも舞ちゃんの100倍は練習してる」と主張した。
これに浅田は「それは違うよ。『あなたよりやってます』とか、それは相手に対して言うことじゃない」と反論。「じゃ1人で踊れば？1人でやってください」とヒートアップした。コーチから「初心に戻ろう」というアドバイスもあったものの、平行線をたどってしまう。
そこで緊急招集されたのが、番組の社交ダンスの先輩で世界ランク最高7位だったキンタロー。＆ロペスペア。5年ぶりにパッションだけで踊る2人の楽しそうな姿に、浅田・オチョの2人は、テクニックにとらわれていた自分たちを反省。見違えるように情熱的なダンスを披露し、世界選手権に向けて再び走り始めていた。
