黒柳徹子、2012年まで40年間遠距離恋愛 彼はパーキンソン病で他界 | RBB TODAY

黒柳徹子、2012年まで40年間遠距離恋愛 彼はパーキンソン病で他界

エンタメ その他
黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】
黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】 全 1 枚
/
拡大写真
 黒柳徹子が、10日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、外国人音楽家との遠距離恋愛とその別れについて語った。

 相手はフランス人ピアニスト。徹子が30代後半のころ、来日公演でやってきた彼と仕事で出会い、才能や優しさなどに惹かれて交際に発展。だが直接会えるのは年に1~2度。世界各国で公演を行う彼のもとを訪問していた。日本でも会ったことがあったそうで、「六本木で手をつないで歩いた」と話した。

 普段はFAXでやり取りを重ねていたとのことだが、そんな遠距離恋愛は2012年まで40年続いたという。これを知った陣内智則は「最近じゃないですか」、藤本美貴は「11年前まで!?」と驚き。

 そのビアニストとの別れについて中居正広が聞くと、「最後はその方は亡くなったんです」と回答。脳の異常のため体の震えなどが起こるパーキンソン病だったという。徹子は「ピアニストにとっては致命的ですよ」とこぼした。

 公演は絶対キャンセルしなかった彼だが、日本でのステージの最中、突然退場してしまったことがあった。これについて徹子は、どこで症状が出るか不安だったため、失礼のないようにその日は演奏を見送ったと話していた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース