Stary Kids、MISAMO、SEVENTEENが紅白初出場！「スキズ紅白」など関連ワードがXトレンド上位を独占

　第74回NHK紅白歌合戦に、Stray KidsやMISAMO、SEVENTEENなど人気K-POPグループが初出場。発表後、X（旧：Twitter）では「スキズ紅白」や「スキズとセブチ」、「MISAMO」など関連ワードがトレンド上位を独占。国内での人気と注目度の高さを見せつけた。

　「MISAMO」は、TWICEの日本人メンバー、ミナ・サナ・モモで結成された3人組ユニット。今年7月に発売された日本デビューアルバム「Masterpiece」は初週枚数20万枚を突破し、主要音楽チャートで首位を獲得した。

　会見でミナは「MISAMOとして、紅白に出場させていただいて光栄です。素敵なパフォーマンスをできるように頑張りたい」とコメント。“日本人ユニット”の初出場に、SNSでは「TWICEで4回出場してから、MISAMOでの初出場が叶うなんてカッコ良すぎる」、「MISAMOとして出場するなんて、日本の誇りだよ！」など、彼女たちの進化と実力を評価する声が多く寄せられた。

　また、「スキズとセブチ」がトレンド入りするなど、“共演”自体にも注目が集まったのが、Stray KidsとSEVENTEEN。

　Stray Kidsは、今年8月～10月に行われた4大ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」にて34万人以上の観客を動員、SEVENTEENは今年10月に発売したミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」の初動売上が500万枚を突破するなど、今のK-POPを牽引する大人気グループ。

　また、お互いの新曲が発売するたび、それぞれの公式SNSに両グループのメンバーが登場し、新曲のダンスチャレンジを披露し合ったり、両グループのメンバー同士がプライベートで食事に出かけたり、グループ間の交流が多いことでも知られるグループだ。

　そんな“仲良し”な2大ボーイズグループの共演に、SNSでは「スキズとセブチが共演なんて豪華すぎる」「チャンビン（Stray Kidsのメンバー）、ディノ（SEVENTEENのメンバー）と共演できてよかったね！」など心を躍らせるファンの声も多くみられた。

　会見前日の夜、急遽来日する様子が話題となり、12日夜に「スキズ日本」がトレンド入りしていたStray Kids。会見でリーダーのバンチャンは、「（韓国で）音楽番組の収録を終えて、深夜に聞いてビックリした。光栄に思いながら駆けつけました」と当時の心境を話し、「素晴らしいアーティストの皆さんと同じステージに立てることを嬉しく思っています」と初出場の喜びを語った。

　第74回NHK紅白歌合戦には、Stray KidsとMISAMOと同事務所で、10月に韓国デビューを果たしたNiziUも出場。K-POPを代表する人気グループの共演はもちろん、紅白歌合戦しか見られないグループ同士の“絡み”にも注目だ。