日向坂46メンバー、紅白落選受けブログ更新　キャプテン佐々木久美「本当に悔しくて堪らないです」

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　NHKが13日に発表した、「第74回NHK紅白歌合戦」出場アーティスト。坂道グループからは乃木坂46と櫻坂46の出場が決定したが、日向坂46のみ落選となった。同グループのメンバーは、ブログで思いを綴った。

　日向坂46のキャプテン・佐々木久美は同日、「返歌」と題してブログを更新。「おひさまの、みなさん　今年の紅白歌合戦、日向坂46は出場することができませんでした。悔しいです、本当に悔しくて堪らないです」と切り出して思いを綴った。紅白歌合戦は特別思い入れのある場だったという佐々木。しかし2023年は「どう頑張ったらいいのかわからなくなり　みんなで道に迷う瞬間もあったり、そんな時に指し示す方向を決めきれなかったのがキャプテンとして不甲斐ないです」と吐露した。

　とはいえ「今年が無駄だったとは思いたくない」「みんなで力を合わせて楽しい日向坂の未来を作っていきたい」といい、「そしてもっと応援してて楽しい日向坂ってすごいんだよって自慢したくなるそんなグループであり続けられるように頑張ります」と決意を表明。最後に「まだKアリーナでの追加公演もあるし！　全力で2023年を楽しみたいです。そして来年は楽しいこと盛りだくさんのわっくわくな一年にしたいです！　2023年ものこり1ヶ月半、よろしくお願いします」と締めくくった。

　松田好花は「今回の結果は悔しい気持ちよりも納得してしまう気持ちが大きく、そう思ってしまったことがとても悔しいです。妥当だと言われても仕方ないと思います」としたうえで、「みんなで同じ悔しさを感じる機会を頂けたとポジティブに捉えて、ここからまた進んで行きたいです！」と述べた。

　加藤史帆は「いつも日向坂46を応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。そして期待してくださっていた皆さんを残念な気持ちにさせてしまってごめんなさい。来年はおひさまの期待に応えられるような活動をたくさんしたいです！」とコメント。続けて「悔しい気持ちをパワーに変えて、来年は嬉しいことをたくさん共有できるように精一杯頑張ります！来年の大晦日はまたみんなで過ごせますように！これからもよろしくお願いします！！」と結んだ。

　佐々木美玲は「おひさまのみなさんはとても楽しみにしてくれてたと思います。同時に家族もとても楽しみにしてくれていました。その楽しみな気持ちを壊してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」と吐露。「ただ4回も出場させて頂けたことも奇跡だと思います。年末いつも見ていた紅白歌合戦にこうして毎年のように出場させて頂けて幸せでした。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べ、「この悔しさをバネに来年はより一層みんなで呼吸を合わせて頑張っていきたいと思います」とまとめた。