高校3年生のとき、ダウンタウンのラジオにアシスタントとして出演した珠代。特に浜田雅功が優しかったと語り、「(ラジオが)始まる前にスタッフとか私に、たい焼きとかたこ焼きとか買ってきてくれた」と振り返った。
だが「ある日、若気の至りで『この世界、辞めたい』って。まあ高3やしアホやからバッて言ってしまった」のだとか。すると、あれだけ優しかった浜田がいきなり「辞めろ~!辞めろ~!1席空くわ~!」と、むしろ歓迎。愛情の裏返しだったのか定かではないが、はやしたてたという。
その際、松本人志は黙って帰っていったものの、セカンドバッグを脇に挟みながら再び戻ってきて「珠!あきらめんな。ケツ割んな。俺かてな、いろいろあったわ。せやけど、絶対にいいことあるから」と帰って行ったと回顧。芸能界をやめずにいられたのはダウンタウンのお陰と感謝していた。