トレンディエンジェル斎藤司が、16日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、市村正親の鉄人ぶりを明かした。
ミュージカル『ミス・サイゴン』に初演の1992年から出演している市村。新妻聖子は「(彼が)ミスター・サイゴンと言われている」と語りつつ、「レジェンドなりの悩みもあって周りが引退させてくれない。常にこれがファイナルと言って興行している」と告げた。
最近、ミュージカルでも活躍している斎藤も「ある時、市村さんが引退されると伺っていたので、ちょっとチャンスがあるかもしれないと思って市村が今まで演じていた役を受けた」と回顧。だが、あえなく不合格。斎藤は「実力不足もあったかもしれない」としながら、「フタ開けたら市村さんが『やります!』」と、再び登板したと回顧。
松本人志は、新妻と斎藤の話に「市村、辞めねぇなぁ!」と、悪意ある“代弁”。だが新妻は「辞められたら困るんです!みんな見たいの!」と訴えていた。