中尾ミエが、19日放送の『なりゆき街道旅』（フジテレビ系）で、芸能界を生き残る秘訣を明かした。
ハナコ・秋山寛貴から「デビュー60年、長く続ける秘訣は？」と聞かれると、中尾は「それはね…借金をすること」と回答。秋山が「借金をすること！？どういう意味ですか？」と驚くと、「借金すると返さなきゃいけないじゃない？だから一生懸命働くのよ」と持論。
菊田竜大は「ミエさん、ストロングスタイル！」と感嘆。続けて中尾は「（借金があったら）辞めるわけにはいかない」としながら、「だから私は20歳で家を建てました。借金して」と回顧。
ハナコの3人が「えーっ！？」と声をあげる中、彼女は「そうすると働く。返し終わったらまた借金する」と、自分に常にプレッシャーを与え続けることで仕事のモチベーションにしていると告白。
ちなみに自宅を建てたあと、家をもう1軒建設。そのための借金を返し終えると、今度はハワイに別荘を建てたと話していた。
