出口夏希、ドラマ『いちばんすきな花』で田中麗奈の大学時代役に | RBB TODAY

出口夏希、ドラマ『いちばんすきな花』で田中麗奈の大学時代役に

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 フジテレビで毎週22時から放送中のドラマ『いちばんすきな花』。7日干す王の第9話に、出口夏希が出演することが決まった。

 潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女が主人公の同ドラマ。考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていく。

 同ドラマで出口が演じるのは、大学生時代の志木美鳥。美鳥は、初回放送から、その名前だけが描かれ、第7話にて田中麗奈が演じることが分かり、反響を呼んでいた。16年前、主人公のひとり・ゆくえが高校3年生だった頃に通っていた進学塾の先生をしていた美鳥。現在、塾の先生として働くゆくえが、教え子・望月希子(白鳥玉季)にかけた「よそはよそ。うちはうち。」という言葉が、実は美鳥の言葉でもあったりするなど、ゆくえの人生にとってもとても大きな存在となっている。しかし、そんな美鳥にとって、大学生時代は周囲には明かせない大きな悩みを抱えていたようで......。

 そして、出口演じる大学生時代の美鳥の塾の教え子“高校生”のゆくえ役を片岡凜が演じる事も決定。ゆくえは高校時代から“友達”という存在に関して悩むことが多く、塾が終わった後、美鳥に相談することもあるなど、その感情の機微を表現するのが難しい役どころ。昨年ドラマデビューを果たしたばかりの片岡は、フジテレビ系連続ドラマへの出演は今作が初となる。

 出口は「台本を読ませていただいて、一つ一つの言葉にいろいろな意味が含まれていて、美鳥の今まで抱えてきたものが何気ない一言で見えてくるようなとても大事なポイントとなる役どころでした。『いちばん好きな花』の世界観を壊さないように、演じさせていただいた20歳の美鳥の抱えるものや、その当時のゆくえに対して与える影響を繊細に表現できるように頑張りたいと思います!私も一視聴者として今後の展開を楽しみにしています!」とコメントしている。

《KT》

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