日向坂46、全国ツアー「Happy Train Tour 2023」追加公演をKアリーナ横浜公演にて完走 計14万人を動員
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日向坂46の全国ツアー「Happy Train Tour 2023」の追加公演が、12月9、10日の2日間にわたり、Kアリーナ横浜で開催された。同ツアーは全12公演で計14万人、Kアリーナ横浜の2日間で計4万人を動員。初日の9日には1期生・潮紗理菜の卒業セレモニーも行われた。
本編はキャプテン・佐々木久美の「行くぞー!」という掛け声をきっかけに、最新曲『君は0から1になれ』をパフォーマンス。続けて『キュン』や『ドレミソラシド』などの人気ナンバーをはじめ、4期生楽曲の『ロッククライミング』、さらにけやき坂46時代の楽曲『期待していない自分』、そして最新シングル『Am I ready?』など20曲を披露した。
そしてアンコール明け1曲目は、全員で歌う『HEY! OHISAMA!』。MCでは、加藤史帆が「歓声ありのツアーがすっごい久しぶりで、ツアーをさせていただくたびにおひさまの愛をすっごい感じて。愛いっぱいのツアーでした。来年ももっともっとおひさまとワクワクするようなことをいっぱいしたいと思っているので、これからも私たちと一緒にいてください」と語った。
その後キャプテンの佐々木がマイクを取り、客席に語りかける。「今年はひな誕祭とかツアーとかいろんな場所を回らせていただいたんですけど、やっぱりちょっとどこか私たちメンバーに迷いがあるようなときがあったり、それを本当なら察されてはいけないのに、おひさまにもちょっと『あれ?』って不安な気持ちにさせてしまったり、そんな瞬間があったと思います」と思いを吐露。続けて「でも私たちはですね、今年すごく楽しかったし、でもやっぱりもっともっとできることはあるんじゃないかってみんなで模索して、みんなで話し合って、ある目標を決めました。私たちはこのメンバーでもう一度、東京ドームを目指します!」と決意を表明した。
続けて「3回目のひな誕祭で初めて東京ドームに立たせていただいたとき、すごく、こんな景色が待っていたんだって…。おひさまのみなさんも『ここが夢だったよ』ってすごく言ってくださって、私たちもそれが何よりうれしかったし。その後も目標はあったんですけど、やっぱり、もう一度、あのときお休みで出れなかったひよたん(濱岸ひより)も、あのときはまだ加入していなかった4期生も、もう一度一緒に東京ドームに立とうと。私たちでは力不足かもしれませんが、もう一度あの夢の舞台目指して、ハッピーに突き進んでいきたいと思います!」と目標を熱く語った。
また11月3日から12月3日に行われた「新参者 Live at THEATER MILANO-Za」で4期生のステージを見て刺激を受けたという佐々木。「やっぱり、すごく、私たち先輩たちは、4期生の『新参者』を観させてもらったんですけど、すごく熱くて、すごいハッピーにあふれていて。やっぱりもう一度、こういう気持ちでみんなで上を目指さなきゃいけないなって、4期生のお陰でもう一度、ひとつになれた気がします。これからもおひさまのみなさんを楽しませ続けられるように、みんなで頑張っていきます。ほんとにこれが今の私たちの思いなので、おひさまの前でこうしてまた夢をお話することができてよかったです。来年からハッピーに楽しんでいくぞー!」と述べた。
そして会場が最高潮に盛り上がったなかで、ライブに欠かせないキラーチューン『誰よりも高く跳べ! 2020』、『JOYFUL LOVE』を歌唱。さらにダブルアンコールを受け、東京ドームへの思いが込められた楽曲『約束の卵2020』を披露した。こうして日向坂46は新たな目標をスタートするとともに、今年のライブ活動を締めくくった。
《ハララ書房》
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