22日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第60話では、スズ子(趣里)が愛助(水上恒司)とキスをする場面があった。
愛助の母・トミ(小雪)と会うことになったスズ子。トミは「愛助は村山興業の後継ぎになる人間だす。そのことを重々ご理解ください」と告げ、暗に別れることを指示する。スズ子もそれを理解して別れを決めようとするも、愛助から「僕はどんなにお母ちゃんに反対されても、福来さんと恋人でおりたいんです!」と訴えられる。
戦況はますます厳しくなり、東京にも敵機が度々襲来。空襲警報におびえる中、2人の距離はさらに縮まる。スズ子は、愛助からの呼び名を“スズ子さん”づけではなく“スズ子”でいいと求めつつ、「ワテ…あんさんのことホンマに好きや」と、愛助にやさしく口づけする。だがこの後、愛助が咳き込む。愛助が手の平を見ると、そこには真っ赤な血がついていた。