りつ子、特攻隊員の前で歌ったあと嗚咽『ブギウギ』第66話 | RBB TODAY

りつ子、特攻隊員の前で歌ったあと嗚咽『ブギウギ』第66話

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『ブギウギ』第66話 (c)NHK
『ブギウギ』第66話 (c)NHK 全 2 枚
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第14週「戦争とうた」 (65)

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 5日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第66話では、茨田りつ子(菊地凛子)が特攻隊員の前で歌った。

 鹿児島の海軍基地を訪れたものの軍歌を歌うことを拒否。隊員たちが望む歌を歌うことになった、りつ子。リクエストを募ると、隊員たちは口々にりつ子の『別れのブルース』を挙げた。

 ステージで歌う、りつ子。その歌声に隊員たちは聞き惚れる。歌い終えると、隊員たちは「勇気づけられました!」「もう、思い残すことはありません!」「迷いはありません!「いい死に土産になります!」と感謝する。悲壮な覚悟で戦地に乗り込む隊員の心情を知った、りつ子。自分のプライドで「軍歌を歌わない」などと言ってしまった浅はかさもよぎったのか、袖に駆け込むと、1人嗚咽するのだった。

《杉山実》

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