永野芽郁、月9初主演ドラマでスタートの2024年は「いつも通り着実に」 | RBB TODAY

永野芽郁、月9初主演ドラマでスタートの2024年は「いつも通り着実に」

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 女優の永野芽郁主演の月9ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)が1月8日にスタートする(毎週月曜よる9時/初回30分拡大)。永野が報道陣の囲み取材に応じて同作への意気込みを語った。

 「君が心をくれたから」は過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ/26歳)がかつて心を通わせた男性・朝野太陽(あさの・たいよう/28歳/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことからストーリーが始まる。

 オファーを受けたときの心境を尋ねられると「純粋に嬉しかった」としたうえで「内容的にすごく難しい部分もあるし『演じていながら苦しくなる瞬間が多いだろうな』と思ったので『大丈夫かな?』という不安もありました。でも、共演の山田裕貴さんもいらっしゃるので心強かったですし、『何とか乗り切れたらいいな』と思って(撮影に)入りました」と続けた。

 山田とは約2年ぶりの共演になるそうだが「2年間でお互いが変わったことはないよね」と話しているとのこと。ただ、2人とも2年の間に色々な経験をしているので周りの人から見れば2人とも変わっているのではと告げ、「それがお芝居に出たらいいなと思っています」と声を弾ませた。

 永野にとって同作はフジテレビドラマ&月9ドラマ初主演となるが、すばらしい脚本と制作チームが揃ったために「『作品の魅力を自分が一番に伝えなきゃいけないな』という思いがすごく強くなった」ことを明かした。「『その責任を果たせるのか』というプレッシャーをいい意味でいまだに自分にかけ続けています」と主演としてドラマ作りに挑んでいる心境を説明し「この作品に挑戦したことは今の私にとっていいことだったなと思います」と目を輝かせた。

 今年の抱負については「2023年と比べるとみなさんに見ていただける機会が多くなると思うで、ファンの方には楽しんでいただきたいなと思います」と笑顔。「自分的にはいつも通り着実に、無理をしすぎず、がんばりながらやっていきたいなと思います。『この1年、こうやってがんばろう』みたいな目標を立ててこなかったので、あまり縛られず、ありのままに過ごせたらなと思います」と語った。

《竹内みちまろ》

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