加藤綾菜、壮絶イジメの過去 母からの手紙で乗り越えた | RBB TODAY

加藤綾菜、壮絶イジメの過去 母からの手紙で乗り越えた

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加藤茶と妻・綾菜夫婦
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 加藤綾菜が、7日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)で、イジメに遭っていた壮絶過去を明かした。

 それは中学1年生のとき。友達に「ラーメン食べに行こう」と言ったら、なぜかウザがられ、翌日からクラスメートの誰一人として口を聞いてくれなくなったという。また学校に持ってきた母親の手作り弁当もグチャグチャにされたため、体育館裏でこっそり食べていたという綾菜。これが見つかってしまったため、今度はトイレで食べていたらこれも見つかり、ホースで上から水をかけられてしまう。

 このイジメ行為が学校にバレて母親の耳にも入る。だが母はシングルマザー。綾菜は「お母さんは働きながら、ずっと学校に行かせてくれるので休むのはやめよう」と決断し、通い続けたという。

 するとそれ以来、お弁当の中に母からの手紙が入るように。「周りの人から綾ちゃんはバイ菌とか色々言われてるけど、ママはそんなふうに思ってない。綾ちゃんは素晴らしい存在だから」といった励ましの文章が毎日1年間入っていた。綾菜はそれを見ながら頑張れたと話した。

 その1年間、クラスメートに「おはよう」と挨拶しても誰も返してくれなかったという綾菜。だがある日、「初めて1人の子が『おはよう』って言ってくれたとき『勝った』と思った」と振り返っていた。

《杉山実》

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