9日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第68話では、小夜(富田望生)と米兵のやり取りが話題となった。
闇市へスズ子(趣里)と買い出しに出かけた小夜。そこでは、米兵がお腹を空かせた子供たちにチョコレートを恵んでいた。うらましく思った小夜はスズ子の制止もきかずに米兵に駆け寄り、「Give me chocolate(ギブ ミー チョコレート)」と、チョコをもらうことに成功。
この後、スズ子と1等10万円という宝くじ1枚を買って帰宅した小夜だったが、翌日、宝くじを3枚追加購入するため売り場に出向く。売り場のおじさんからは「悪いこと言わないから4枚にしときな」と迫られる。
小夜がこれ以上、お金がないことを訴えていると、昨日の米兵が現れて「モウ1枚、クダサイ」と、宝くじを買ってくれた。「おめぇ、日本語しゃべれんのけ?」と聞く小夜。米兵は「A little bit」と言って宝くじをプレゼントしてくれた。
小夜は去り際に米兵が言ってくれた「Good luck」という言葉の意味が「幸あれ」と知り、「キザったらしいこと言うんだなあ、アメリカさんは」とつぶやく。小夜と米兵の軽妙なやり取りは視聴者にも好評で、コメント欄には「小夜イングリッシュ最高でした」「今朝も小夜ちゃんにいっぱい笑わせてもらいました(笑)」「癒される」といった声が寄せられている。
アメリカ兵さん、宝くじを1枚買ってくれました。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) January 8, 2024
小夜ちゃんに幸あれ!
チョコレートにグットラック。
思い出しちゃいますね。
あの方はお元気でしょうか?#富田望生 #ジャックケネディ#ブギウギ pic.twitter.com/RdvuP7EDS0