18日放送の『ラヴィット！』（TBS系）に、昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』「けん玉ギネス世界記録」の“16番”が登場した。
『紅白』恒例、三山ひろしを始めとする「けん玉チャレンジ」。昨年、1度はギネス記録が認定されたものの、あとで16番が失敗していたことが分かり、記録が無効となっていた。
この日の『ラヴィット！』では、ギャル曽根が『Boom Boom めっちゃマッチョ！』という歌を歌う中、『紅白』同様、出演者たちがけん玉チャレンジすることに。
だが最後の16人目の席が空白だったことから、田村真子アナが「実は今日、16番目に並々ならぬ思いを持っているある方をお呼びしています」と、ある男性を呼び込んだ。それが、『紅白』で失敗した“16番”、けん玉YouTuber「もしかめブラザーズ」の、しゅん。
当時の心境についてて聞かれた彼は「頭真っ白でした」と告白。また一旦ギネス成功となったとき、自分から失敗を申告しなかったのかと尋ねられると、「生放送は止められないです」と名乗ることはできなかったと正直に答えた。
いよいよ『ラヴィット！』版の「けん玉チャレンジ」がスタート。だが結局、出演者が何度も失敗し、しゅんまで順番が回らず。連帯責任として全員「ビリビリ椅子」を食らうことになったのだが、なぜか彼の椅子だけ電流が流れないという事態に。NON STYLE石田彰は「ここでも不発です。持ってるなあ！」と感嘆。麒麟・川島明も「これはしょうがない」と諦め、「彼にはこのまま生きてもらいます」と笑っていた。
