森日菜美が、20日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、芸能界引退の危機にあったことを明かした。
14歳から東宝芸能に所属し、来年で在籍10年目を迎えるという森。ただし多くの人気女優を輩出した「東宝シンデレラオーディション」出身ではなく、東宝の別のオーディションに応募して受かったと回顧。
だが、「4~5年くらい全く仕事がなかった」と振り返り、給料はアルバイトで稼ぐより少ないお金だったとも述べた。自分でも「あきらめようと思っていた時代もあった」とのことだが、事務所のスタッフからも「(契約)打ちきりだよ」「居場所ないよ」と厳しい言葉が。
これに森は「じゃあ、売れてやんよ!」と発奮。その心意気を買ってくれたマネージャーのサポートもあり、戦隊ヒーロー『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)のヒロインに抜擢。これによって「給料があがった」と笑っていた。