浅田美代子、50周年イベントに大物芸能人が続々 | RBB TODAY

浅田美代子、50周年イベントに大物芸能人が続々

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浅田美代子、50周年イベントに大物芸能人が続々
浅田美代子、50周年イベントに大物芸能人が続々 全 8 枚
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 浅田美代子が15日、東京有楽町のI'M A SHOWで「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」を実施した。

 オープニングでは、浅田の女優デビュー作「時間ですよ」の映像が流れ、場内が懐かしさムードであふれたところで「赤い風船」の伴奏に乗っていよいよ浅田が登場かと思いきや、現れたのは音程をたびたび外しまくる“ニセ美代ちゃん”の清水ミチコ。しかし、2番からはホンモノの浅田が登場し、“W美代ちゃん”のデュエットを披露した。

 ゆかりのゲストも続々登場。最初にMISIAが紹介されると、客席からどよめきも。実は浅田とMISIAと清水は、名前の頭文字から「ミミミの会」を結成するほどの仲良しトリオ。MISIAはお祝いに、矢野顕子の名曲「ひとつだけ」を清水(矢野をものまね)とデュエットした。続いて客席から小泉今日子が登場。つづく「ビデオメッセージ」のコーナーには、ドラマで母娘役を演じた女優・長澤まさみ、映画「釣りバカ日誌」で夫婦役を演じた西田敏行、そしてバラエティでの才能を開花させてくれた“大恩人”明石家さんまが登場した。

 そして、清水が浅田のためにとっておきのネタを集めた“ものまねショー”をプレゼント。「今度、八王子のライブで披露しようかなと思ってる新ネタがあるんですけど、ここで試しにやってみますね」とネタ下ろしをするシーンも。浅田から「面白かった!」とお墨付きをもらう一幕もあった。

 ちなみにこの日、客席の最前列には、浅田の交友関係の広さを物語るかのように業界関係者がズラリ。南海キャンディーズ・山崎静代、俳優仲間の渡辺真起子、高橋克実、萬田久子、寺島しのぶが浅田へ直接祝福のメッセージを贈った。

 ほか、藤井フミヤや、浅田と同じ事務所に所属する三浦友和・佐藤浩市もゲストに登場。最後はファンへの恩返しということで、凄腕ミュージシャンによる「美代子バンド」の生演奏をバックに、浅田が「しあわせの一番星」と「赤い風船」をパフォーマンスした。その後、再び登場した浅田がアンコール曲に選んだのは「ひとりっ子甘えっ子」。「この曲、もう50年歌ってないのよ!」と言いながらパフォーマンスし、約2時間にわたった夢のステージは幕を閉じた。

《KT》

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