山本舞香が、16日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、芸能界引退の危機を明かした。
山本は「三井のリハウス」の 14 代「リハウスガール」として芸能界デビュー。そこから女優活動をスタートさせたものの、「最初は全然楽しくなかった。こなしていくだけだった」と述懐。監督からは「泣け」「笑え」など、生まれて初めての演技の洗礼を浴び、「何がなんだか分からなかった」と振り返った。
続けて「もう辞めたいと思ったのが18歳のときで…」と、芸能界から身を引こうと思ったこともあると述べた。だが2年後の20歳のとき、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)に出演し、「お芝居ってこんな楽しいんだと思った」「憑依したという感覚が初めてだった」と語った。また「その作品に出会ってなかったら分からなかったです。人生変わった」と話していた。