タレント・歌手の「あの」が、23日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、学生時代について振り返った。
小学校3年生ぐらいから、人間関係がうまくいかなくなったという、あの。「誰かといるときは、つくろっていた。心の底から笑えなかった」と述べ、「素を出すとイジメられた」と明かした。
例えば学校内で起きるトラブルなどを、なぜか彼女のせいにされ、その度に誰かに謝りに行っていたという。だが、あのは「反抗するほど元気ではなかった」と述懐。他にも文房具を隠されて授業を受けられないなど苦しい時期が続いた。
その上で、あのは「あのまま学校行っていたら、自分自身がいなくなってしまう気がした」と回顧。次第に学校へ行かなくなったが、「自分で選んで歩いてきたことは偉いと思う。(不登校は)後悔はしてない」と話していた。