「あまりのつらさに脚本を…」母・石原さとみ、女性誌で公開映画に思い
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5月公開予定の映画『ミッシング』で、主演を務める女優・石原さとみ。4月6日に発売されるファッション誌『LEE』5月号(集英社)では、同作への思いを赤裸々に明かしている。
今作は、石原にとって産休明け初めての主演映画。『LEE』5月号では6ページにわたる特集を組み、彼女の素顔に迫ったインタビューを実施した。
そのなかには映画『ミッシング』に対する思いを語った一幕もあり、石原は「初めて脚本を読んだのは母になる前だったんです。そのときと、母になった後では驚くほど感じ方が違って」とコメント。続けて「撮影に入る前、あらためて脚本を開いたときはあまりのつらさに何度も閉じそうになりました」と語っていた。
同映画で石原が演じるのは、失踪した娘を探し続ける母親・沙織里。愛する娘の帰りを待ち続ける一方で、夫婦間の温度差やマスコミの報道、SNSでの誹謗中傷などさまざまな問題が彼女を襲い、いつしか「心」を失くしていく――。母親になった今だからこそ、心に来るものがあったようだ。
そんな石原が主演を務める映画『ミッシング』は、5月17日より公開。また『LEE』5月号では、石原が初表紙を飾っているほか、母親になってより魅力を増したビジュアルも掲載されている。
《ハララ書房》
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