“怪獣造形界のレジェンド”村瀬継蔵が初総監督として自身50年の構想を映画化した『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』よりメインビジュアルが解禁。公開日は7月26(金)に決定した。
本作は、「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」、「仮面ライダー」などの造形を手掛け、怪獣造形の礎を作ったと言われている村瀬監督が、1970年代に香港・ショウブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基にしたオリジナルファンタジー作品。
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出演者には、鈴木梨央、楢原嵩琉のほか、釈由美子、斎藤工、佐野史郎、樋口真嗣監督など、特撮映画ではお馴染みの顔ぶれが揃って出演する。
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この度解禁されたメインビジュアルには、ヤマタノオロチをはじめとし、村瀬監督がいままで作ってきた懐かしい怪獣たちをモチーフにした新怪獣たちが活き活きと描かれている。
また主人公が迷い込む無人島にはマタンゴをイメージさせる巨大キノコに囲まれた不気味な建物が幻想的に現れており、この“怪獣たちのいる島”で、一体どんなストーリーが展開されるのか? 期待が高まるビジュアルとなっている。
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着ぐるみとミニチュアによるアナログ特撮にて表現されつつも、最新のエフェクト効果や合成技術を用いて、CGとはまた異なる味わいを持つ映像を作り上げた本作に注目が集まる。
『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。