石橋静河が、11日放送の『土スタ』(NHK)で、大河ドラマデビューの心境を振り返った。
22年の『鎌倉殿の13人』で大河ドラマデビューを果たし、源義経(菅田将暉)を虜にした静御前を演じた石橋。劇中、義経の前で踊るシーンがあるが、これは長ばかまでの舞。「本当に大変で、転びそうになってしまって慣れるのに時間がかかった」と回顧。
「大河の撮影はやっぱり俳優さんにとって違うのか?」と聞かれると、彼女は「緊張感がありますし時代物で普段とも違う。衣装とか所作に慣れるのも難しい」と回答。
「本当にすばらしい先輩の方々がズラっといる中で、撮影の途中から私も参加しますっていう感じだった」としながら、「本当に震えちゃって緊張しましたね」と話していた。