ENHYPEN、「Fatal Trouble」MVを公開!7人のヴァンパイア少年たちの友情を全篇アニメーションで描く | RBB TODAY

ENHYPEN、「Fatal Trouble」MVを公開!7人のヴァンパイア少年たちの友情を全篇アニメーションで描く

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(P)&(C)HYBE / BELIFT LAB Inc.
(P)&(C)HYBE / BELIFT LAB Inc. 全 2 枚
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 人気K-POPボーイズグループ・ENHYPENが、5月13日発売のDARK MOON SPECIAL ALBUM『MEMORABILIA』のタイトル曲「Fatal Trouble」のMVを公開した。

 『MEMORABILIA』は、HYBEオリジナルストーリー初のフィジカルアルバム。ENHYPENと「DARK MOON」シリーズの両方が貫くテーマである“運命的な愛”、“ヴァンパイアとしての存在的な悩み”などを音楽で表現したアルバムとなっており、アルバムには愛していると信じていた相手への混乱した気持ちを歌ったタイトル曲「Fatal Trouble」のほか、ロック&ヒップホップジャンルの「One In A Billion」や人間とヴァンパイアのアイデンティティを行き来する少年たちが絶えず進むことを誓う抱負が込められた「Scream」など計6曲が収録されている。

 アルバムについてENHYPENは、「『MEMORABILIA』は歌で聞く「DARK MOON」シリーズとENHYPENのストーリーだと表現したい。 作品の中の多様な感情と状況が色々なジャンルの曲で誕生したという点が魅力のアルバムだ」とコメント。続けて、「曲の作業をしながらヴァンパイア少年たちと一体になったような感じがして、僕たちにとっても特別なアルバムになりそうだ」と伝えた。

 「Fatal Trouble」のMVはアニメーション形式で制作。「DARK MOON(黒の月)」シリーズに登場する、ヴァンパイア少年たちの過去の時間を凝縮し、時代別の流れを表現した叙事的構成が特徴だ。



 MVは1800年代を舞台に、古い汽車に乗って行く7人の少年たちの姿から始まる。列車の窓の外の風景は、暗い夜、燃えているヴァンフィールドハウスを通り、1960年代の産業化真っ最中の無彩色トーンの寂然とした都市、2000年代の華やかに輝く摩天楼と花火が彩るスカイライン、2010年代の暖かい感じのリバーフィールドに移り変わっていく。

 さらに、少年たちの衣装も「DARK MOON」シリーズ作品中の時代に合わせて変化。ヴァンフィールドハウス時代の服からスパイ活動のためのスーツ、デセリスアカデミーの制服などヴァンパイア少年たちの服装からも、約200年のストーリーを楽しむことができる。

 窓の外の景色が変わっても、列車に乗る少年たちは変わらない。MVでは長い時間の流れが流れても、7人の少年の厚い友情は変わらないことが表現されている。

 ENHYPENは、14~22日に韓国の『LINE FRIENDS SQUARE SINSA』、14~19日は韓国の『セントラルシティ広場』にて、「ENHYPEN 'DARK MOON' POP-UP STORE」をオープン。グローバルに展開する「DARK MOON」シリーズはもちろん、音楽を通して活躍の場を広げる彼らに注目だ。

《山田有真》

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