「やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」豹変した依頼人!寅子、初の失態……『虎に翼』第36話 | RBB TODAY

「やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」豹変した依頼人!寅子、初の失態……『虎に翼』第36話

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『虎に翼』第36話 (c)NHK
『虎に翼』第36話 (c)NHK 全 2 枚
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 20日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第36話では、順調だった寅子(伊藤沙莉)が失態を犯す。

 寅子(伊藤沙莉)は手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。満智は4歳の息子とお腹の中に新たな命を宿していたものの、歯科医師だった夫と半年前に死別していた。

 そんな中、義父が、満智から孫の親権を取り上げようとしている…。満智の悲痛な叫びに同情する寅子。裁判では、義父の請求が棄却され、寅子は勝訴するが、4歳の息子とお腹の子の意外な真実が判明。それは、亡き夫の友人で同じ歯科医師、神田との子どもだった。

 それを突き付けられた満智は、それまでのしおらしい女性からいきなり豹変。「やだわ、やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」「先生もご存じのはずですよ?女が生きていくためには悪知恵が必要だってこと」と事もなげに言い放つ悪女だった。これにショックを受ける寅子。雲野(塚地武雅)も「これは明らかな過失。失態だ」と告げる。以前、優三(仲野太賀)から言われた「決めつけて突っ走ると思わぬヘマをするから」という忠告が的中してしまった…。

 明日21日放送の第37話。昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む。
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《杉山実》

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