若くして片耳の聴力を失うなど苦難に向き合いながら、60代後半にして一躍脚光を浴び、多くの人を魅了してきたピアニスト、フジコ・ヘミングさん。番組は90代になっても世界各地で演奏活動を続ける彼女を5年間、取材しててきた。
昨年11月には、自宅の階段で転倒し脊髄を損傷。さらに、すい臓がんが見つかったが、病室にまでピアノを持ち込み、再起を期して闘病生活を続けていた。彼女が死の直前まで追い求めたものは何だったのか。貴重な映像記録をもとに “魂のピアニスト”の実像に迫っていく。
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フジコ・ヘミングさんを偲んでNHKで追悼番組が放送
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《KT》