現在はタレントや女優、実業家と幅広く活躍しているMEGUMIだが、かつてはグラドルとして一世を風靡した。ただもともとは歌手を目指していたという。高校を休学し、16歳で単身渡米。だが全く芽が出ず、失意の帰国。
そこで再び歌手になりたいとオーディションを受けるも全て不合格。それを見かねてボイストレーニングの講師が「歌手の事務所ではないが、胸が大きいからイケるかも」と、今の事務所の会長である野田義治を紹介してくれたのだとか。
野田は巨乳ブームの火付け役として知られる人物。すると『週刊大衆』の「おっぱい500」という特集ページの企画を仕事で取ってきて、その1人にMEGUMIを掲載させたそう。どうやらいろいろな女性の胸が載っているページだったようだが、野田から「お前のはどれだ?」と聞かれたそう。
MEGUMIは「これ…」と答えると、野田は「OK、分かった。顔は童顔でおっぱいイケるから、来週からサイパン行け」と指令。「サイパンへ飛ばされ、グラビアアイドルのキャリアが始まった」と振り返っていた。