宮野真守、初のフルオーケストラライブ全3公演で1万人を動員!ライブツアー実施も明らかに | RBB TODAY

宮野真守、初のフルオーケストラライブ全3公演で1万人を動員!ライブツアー実施も明らかに

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宮野真守、初のフルオーケストラライブ全3公演で1万人を動員!ライブツアー実施も明らかに
宮野真守、初のフルオーケストラライブ全3公演で1万人を動員!ライブツアー実施も明らかに 全 5 枚
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 宮野真守にとって初となるオーケストラコンサート「billboard classics 宮野真守 Premium Symphonic Concert 2024~AUTHENTICA~」が8日の東京ガーデンシアター公演を皮切りに、15日・16日の京都コンサートホール公演まで3公演実施。合計で約1万人を動員した。

 8日の公演では、ブルーのスーツを着た宮野が登場すると「…君へ」からスタート。自身が作詞を手がけたバラード「REFRAIN」や、ピアノの優しい調べが印象的な「燦灯歌」と続けて歌唱した。フルート、弦、ハープで静かに始まった「Identity」では、宮野が全身を使って熱唱。「HOW CLOSE YOU ARE」では、宮野の優しい歌声がオーケストラの音を際立たせていた。そして、本編ラストはバラード「MOONLIGHT」をパフォーマンスした。

 続く第2部では、神奈川フィルの演奏でムソルグスキー「展覧会の絵~プロムナード~」からスタート。ブラックのタキシードに衣装チェンジした宮野が登場し、「EVER LOVE」を披した。その後のMCでは「初めてのオーケストラコンサートで緊張していました」と吐露。「自分自身が音楽と向き合って、本物=“AUTHENTICA”の音楽を届けたいと思いました」と、コンサー
トのタイトルに込めた意味を伝えた。

 そして「今日6月8日はなんの日かわかりますか?」と客席へ問いかけ、「みなさんでお願いします!」と「せーの」でリクエストしたと思うと、自ら食い気味に「梅雨!」とボケを披露。仕切り直し「今日は僕の誕生日です(笑)」と語ると大きな拍手が贈られた。「大分大人に...41 歳になりました。今日は逆にこのコンサートのために作った新曲を皆さんにプレゼントします」と語ると、新曲「AUTHENTICA」を披露した。

 ラストナンバーは「LAST DANCE」。その後、アンコールで宮野が再び登場すると、一曲目は「透明」を歌唱。宮野は「いつもコンサートが終わると淋しい思いが込み上げてくるけど、今日はハッピーな気持ちで帰ってもらいたいから」と呼びかけると、今年の冬に全国ライブツアーを実施すると発表した。最後は「新しいキャリアのスタートにしたい」と告げ、デビュー曲「Discovery」を歌唱。公演は幕を閉じた。

《KT》

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