クォン・ウンビ、レッドカーペットに登場!映画初出演作『スマホを落としただけなのに』最終章 | RBB TODAY

クォン・ウンビ、レッドカーペットに登場!映画初出演作『スマホを落としただけなのに』最終章

エンタメ 映画・ドラマ
(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会 全 9 枚
拡大写真
 映画『スマホを落としただけなのに』シリーズ第3弾のタイトルが決定。『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』に決定した。また、4日から韓国・富川で開催中の「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」のマッドマックス部門に正式招待を受け、映画の舞台にもなった韓国で初上映、ワールドプレミアが実施された。

 主演は、見る者全ての脳裏に刻まれるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野を演じた成田凌。ヒロインを演じるのは、IZ*ONEでリーダーを務め、現在はソロアーティストとして活躍するクォン・ウンビ。韓国での撮影も敢行された同作で、謎の黒髪美女・スミンを演じて映画デビューを果たした。また、前作で浦野を追い詰めた刑事・加賀谷役で千葉雄大も続投が決定している。

 同映画祭では、レッドカーペットセレモニーにクォン・ウンビと中田英夫監督が参加。レッドカーペットを歩いた感想を聞かれたクォン・ウンビは「とても幸せでした。歌手としてはレッドカーペットを歩いたことがありますが、今回、俳優としてレッドカーペットに参加するのは初めてなので、わくわくする気持ちでした。緊張しましたが、映画祭に参加できること自体とても感謝したいですし、私たちの映画もたくさんの方に見てほしいという気持ちが大きくなりました」と喜びを語った。

 5日13時からは、今回の映画祭のメイン会場・最大規模の座席数を誇る富川市役所オウルマダンにて、ワールドプレミアと舞台挨拶が実施。上映前には、主演・成田凌からのコメントも到着。「アニョハセヨ!」と韓国語も交えながら挨拶し、「プチョン国際ファンタスティック映画祭がワールドプレミアとなります。皆さんは世界最速でこの映画をご覧になる方々ですので、楽しんでもらえると嬉しいです」とメッセージを送った。

 初の映画出演作として日本作品に挑戦したことや苦労に対し、クォン・ウンビは「やっぱり言語は一番時間がかかりました。私は日本語が上手ではないので、セリフの感情的な部分をうまく伝えることができるのか、悩みましたし、心配になりました。3人の日本語の先生にお願いし、レッスンを受けて、スミンという人はどんな人なのか、悩み考えながらキャラクターを分析して準備しました」と、意気込みや役作りについて語った。

 最後に、映画の公開を楽しみにしている日本のファンに向けてクォン・ウンビは「私たちが本当によく使うスマートフォンのお話なので、この映画自体が共感ポイントがとても多いと思います。そして少し怖い部分にも注目して見てほしいと思います」と呼びかけた。映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』は11月1日公開。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース