小芝風花、久々の吹き替えに挑戦!「酸欠になりながら挑みました」 | RBB TODAY

小芝風花、久々の吹き替えに挑戦!「酸欠になりながら挑みました」

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(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.
(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC. 全 5 枚
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 映画『ツイスターズ』が8月1日に公開される。21日、日本語吹替版キャストの小芝風花(ケイト役)と津田健次郎(タイラー役)が登壇するジャパンプレミアが実施された。

 同作は、竜巻にトラウマを抱えた気象学の天才ケイト、命知らずの竜巻チェイサー・タイラーら、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが前代未聞の“竜巻破壊計画”を企てて立ち向かっていく物語。

 イベントがスタートすると、主人公ケイト役の俳優デイジー・エドガー=ジョーンズと、タイラー役のグレン・パウエルから「本日、会場にいる2人のスペシャル・ゲストを紹介します。残念ながら僕たちは会場に行く事はできませんがゲストのお2人と素晴らしい時間を過ごしてくれると嬉しいです!」と直々に紹介を受けて小芝と津田が登場。小芝は「名前呼ばれたー!嬉しい~~!ビックリしました!」と心境を明かした。

 ちなみに、小芝にとって海外映画の吹替は二度目の挑戦。久しぶりのアフレコを「キャーとかワーとかハァとか吐息だったり息が荒いシーンが多かったので酸欠になりながら挑みました(笑)自分のお芝居じゃないのでデイジーの演技を見ながら、タイミングを計って頑張りました」と振り返った。一方、タイラー役の津田は「体当たり感といいますか、小細工一切なしで自分の持てる力をぶつけているのが観ていて感じ取れて気持ちが伝わってきました。小芝さんはキャラクターにとてもピッタリだなと思いましたね」とお墨付きを贈った。

 イベント終盤では、同作を周囲と鑑賞するための誘い文句を問われ、小芝は「映画を観に行くというより、体験しに行くという感じの作品だと思いまして、自分が竜巻と対峙している感じを味わってもらいたい」とし、“圧倒的な『竜巻モンスター』を体験してみない?”をあげた。一方の津田は“ゴゴゴゴゴ ブォー!!ワー!!ギャーー!!...ジーン”とタイラーさながらのテンションでキメてみせ、「最後ジーンがあるのがポイントです(笑)」と全力でプレゼンした。

 ほか、同作は臨場感抜群の4DXでも上映されるが、これについて津田は「アトラクションに乗っている感じがしてすごく良くて、しかもただのアトラクション感だけじゃなくてドラマもしっかりあるんです。竜巻が登場するたびに、『おっと...来るぞ!』と緊張感が走って、それが何発も来るので楽しかったです」と評価。小芝は「初めての4DX体験だったんですけど、タイラーが放ったミサイルに併せて風が来たりとか、煙が出てきて竜巻の砂ぼこりの感じが表現されていたりとか、映画の中に入ったような感覚になれました。テーマパークに来たような気持ちになれて本当に楽しかったです」と語った。

 最後に映画を楽しみに待つファンに向け小芝から「誰と観てもひとりで観ても楽しいので、この作品は絶対にスクリーンで観てほしいんです!『ツイスターズ』と楽しい夏を過ごしましょう!」と、津田から「今日は楽しんでもらえたと思いますので、お友達やご家族に紹介していただけますとすごく嬉しいです」と熱いメッセージが贈られ、イベントは幕を閉じた。

《KT》

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