人気急上昇中のアイドルグループ・BABY-CRAYON～1361～（ベイビークレヨン）が、7月28日に開催された格闘技大会「Yogibo presents 超RIZIN.3」に出演し、4.8万人を超える観客を熱狂させた。
さいたまスーパーアリーナで行われた同イベントで、BABY-CRAYONは"怪物くん"こと鈴木博昭選手の入場曲として、オリジナル楽曲「ヒーロー」を生パフォーマンスで披露。会場に集まった4.8万人の観客を前に、圧巻のステージを見せつけた。
BABY-CRAYONは2021年結成の3人組アイドルグループ。"リアルを伝える"をコンセプトに日本一を目指しており、現在の目標は「東京ドーム単独公演」だ。グループ名には「赤ちゃんが初めて手にしたクレヨンで描く一本の線は無限大の可能性がある」という意味が込められている。
メンバーの石綿日向子（プロデューサー・メンバー）、桜木ことこ、吉田菜々世の3人は、今回のパフォーマンスについて興奮気味に語った。石綿は「4.8万人の皆様のお顔が私には沢山のお花に見えました」と感動を表現。桜木は「チルダー（ファンの愛称）が大きく拳を上げて私達のパフォーマンスも応援してくれている姿が見えて安心した」と、ファンの存在に支えられた様子を明かした。
今回の経験を通じ、東京ドーム公演への思いはさらに強くなったようだ。石綿は「その先に東京ドームがあると私は信じています」と決意を新たにし、吉田も「5.5万人という大きな場所をベビチルダーでいっぱいに、もう入りきらないくらいにしたいです」と意気込みを語った。
BABY-CRAYONは2022年、ライブアイドルのパフォーマンス力を競う大会「IDOL OF THE YEAR2022」で優勝を果たし、一躍注目を集めた。2023年にはZepp Hanedaで2周年ライブを成功させるなど、着実にステップアップを重ねている。
今後の目標について石綿は「今、目の前にいるベビチルダーに全力で楽しんでもらうことを第一に、これから出会うご縁も大切にしていきたいです」と語り、さらなる飛躍への意欲を見せた。
