同日放送では、生放送にて数々の熱闘を届けられるほか、29日に行われる米・総合格闘技団体ベラトールとの対抗戦の一部模様も放送予定。すでに発表されている、RIZINスーパーアトム級王者・浜崎朱加 vs ハム・ソヒ(韓国)のタイトルマッチや、数々の最強伝説を作ったエメリヤーエンコ・ヒョードルの日本でのラストマッチなどの注目カードも放送される。
14日に行われた記者会見では、新たに参戦が決定した選手らが登場。12月29日&31日それぞれの注目のカードが次々と発表された。なお、12月31日「RIZINバンタム級タイトルマッチ」で朝倉海と初防衛戦にのぞむ予定だった王者・堀口恭司が、練習中に違和感を覚え病院で診察したところ、右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷で全治10カ月と診断。同試合は中止となるが、一方で朝倉兄弟の兄・朝倉未来が参戦することが発表され、ジョン・マカパ(ブラジル)と激突することも伝えられている。
朝倉未来選手は、「今回(弟の)海と堀口選手の試合がなくなったのを聞いて、ファンの方もがっかりしていると思ったのでその試合を超えるような試合を俺が見せるために出ることにしました。ベラトールとの対抗戦の大将、ということで俺が一番面白い試合をするので楽しみにしてください」と呼びかけている。対戦カードは次の通り。
【BELLATOR JAPAN 12月29日(日)】※順不同・11月15日現在
<スペシャルワンマッチ>
▽エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ)
▽マイケル・チャンドラー(アメリカ)vs ベンソン・ヘンダーソン(アメリカ)
<BELLATOR × RIZIN 対抗戦>
▽ゴイチ・ヤマウチ(ブラジル)vs ダロン・クルックシャンク(アメリカ)
▽イララ・ジョアニ(ブラジル)vs 渡辺華奈(日本)
▽ロレンズ・ラーキン(アメリカ)vs 中村K太郎(日本)
<RIZIN提供試合>
▽アンディ・ウィン(アメリカ)vs あい(日本)
▽住村竜市朗(日本)vs ジョン・タック(グアム)
▽越智晴雄(日本)vs ジャレッド・ブルックス(アメリカ)
▽矢地祐介(日本)vs 上迫博仁(日本)
【RIZIN.20 12月31日(火)】※順不同・11月15日現在
<RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ>
▽浜崎朱加(日本)vs ハム・ソヒ(韓国)
<RIZINライト級GP 準決勝>
▽ジョニー・ケース(アメリカ) vs トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
▽ルイス・グスタボ(ブラジル) vs パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ(ブラジル)
<BELLATOR × RIZIN 対抗戦>
▽元谷友貴(日本)vs パトリック・ミックス(アメリカ)
▽朝倉未来(日本)vs ジョン・マカパ(ブラジル)