フジテレビは、10月9日(水)22時から新ドラマ「全領域異常解決室」の放送を開始する。藤原竜也がフジテレビ制作の連続ドラマで初めて主演を務める作品となる。
「全領域異常解決室」は、最先端科学でも解決できない"不可解な異常事件"に挑む本格ミステリードラマ。藤原が演じるのは、異常な知識と記憶力、洞察力を兼ね備えた超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび)。「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった超常現象や、現代科学の常識では考えられない"異常"に挑んでいく。
「TOKYO MER～走る緊急救命室～」や「マイファミリー」などのヒット作で知られる脚本家・黒岩勉と、「リーガル・ハイ」や「絶対零度～未然犯罪潜入捜査」などを手掛けた演出家・石川淳一という実力派スタッフが担当し、独創的な世界観と予想のできない展開が期待される。
藤原は「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました」とコメント。また、プロデューサーの大野公紀は「唯一無二の存在感と観る者の心を震わす圧倒的な説得力。私たちの記憶に残る数々の名場面を作り上げてこられた希代の表現者が、このドラマでまた新たな姿を見せて下さることを思うと本当にワクワクが止まりません」と藤原の起用理由を語った。
