元総合格闘家・朝倉未来が発起人を務める『Dark Idol』。“挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける”ことをテーマとした、“新しいかたち”のアイドルオーディション番組だ。
11話・12話では、7名が脱落する4thステージ「合宿審査」が始動。3rdステージを突破した10名の候補生に加え、総票数18万超えの視聴者投票で選ばれた“1億円キャバ嬢”こと星野ティナ、NiziUを輩出した『Nizi Project』からの再挑戦をかける谷屋杏香など5名が敗者復活メンバーとして参戦した。
「合宿審査」では、BTSやIZ*ONEなどを輩出した韓国アイドル界の精鋭トレーナーたちが集結。合宿初日に候補生の歌唱・ダンスをチェックし、個人ランキングを作成。ダンス審査で振り付けがとんでしまった元バイトAKBの木下真佑が、15人中10位にランク付けされるなど、波乱の幕開けとなった。
自身の失態による順位に、「最悪でした。一番しちゃいけないことをやってしまった」とカメラの前で語った木下。番組では、「自分は大丈夫って、どこか過信していた部分もあるかもしれない…」と涙ながらに反省する木下の姿が放送された。
また、合宿審査ではトレーナーが用意したオリジナル楽曲2曲を使用したパフォーマンス審査に候補生が挑戦。候補生は2チームに分けられ、トレーナーによって各チームのメインダンサーとメインボーカルが指名された。
メインダンサーに選ばれた前垣さらをはじめ、ダンス練習に没頭する候補生たち。しかし、aespaやNCT、BLACKPINKのLisaなどのダンスチームにも参加するダンス講師、リュ・ソラ氏からの厳しい指導と、高難度の振り付けに苦戦し、ミスを連発。練習開始から2時間半が経過しても、振り付けを間違え続ける候補生たちに、リュ・ソラ氏から、「アイドルを何だと思ってる？」「今これが辛いんだったら家に帰っていい。家帰って」と辛辣なダメ出しが飛び交うシーンも。
一方、別チームでは、ダンス・歌唱ともに未経験の岡田えりかが一人だけ練習についていけず、ダンス講師とボーカル講師からの辛口の評価を受ける事態に。トレーナーたちの鬼指導に、「すごい自分の不甲斐なさと悔しい気持ちでいっぱい」と号泣する岡田が映し出された。
果たして両チームは合宿審査で、無事パフォーマンスを披露することができるのか。彼女たちの成長とチームワークに関心が集まる展開となっている。
次回8月29日放送の13話・14話では、チーム内でメインダンサーの座をかけたタイマンバトルが勃発。さらに歌手・AIのサプライズ登場に涙する候補生たちの様子が放送。
女性の“セカンドチャンス”を応援するアイドルオーディション番組『Dark Idol』。同番組は8月29日夜9時まで、「ABEMA」にて全話無料配信中だ。
■ABEMA『Dark Idol』
※『Dark Idol』番組URL
8月29日夜9時まで『Dark Idol』全話無料配信中
※『Dark Idol』全話無料配信
