朝ドラ『おむすび』仲里依紗、橋本環奈のギャル姿に衝撃!「悲鳴を上げました」 | RBB TODAY

朝ドラ『おむすび』仲里依紗、橋本環奈のギャル姿に衝撃!「悲鳴を上げました」

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橋本環奈、仲里依紗【撮影:小宮山あきの】
橋本環奈、仲里依紗【撮影:小宮山あきの】 全 11 枚
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 2024年後期連続テレビ小説『おむすび』の初週完成会見が9日、都内で行われ、出演者の橋本環奈、仲里依紗、麻生久美子、北村有起哉が登場した。

 同作は橋本が演じる平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、結が激動の平成・令和をパワフルに突き進む姿を描く。

 ヒロイン・米田結を演じる橋本は、初週の完成作を見た感想について「今年の3月から撮影を始めているんですけれど、15分刻みでつながっているのを見て“朝ドラだ!”って。本当に一週目が始まるんだなって感動しました」と心境を吐露。「今までの朝ドラと全然違っていて、本当にギャルが出てきたよ、というポップで明るい朝を届けられると思います」と笑顔で話した。

 ギャル役に挑戦している心境については、「私は学生の頃は周りにギャルの友達は多かったのですが、私はあまり興味がなくて…。この作品に向き合ってみて、ギャルは見た目というよりも心意気だなと思いました。ギャルマインドと呼ばれる“好きなことは貫く”とか、そこへの道が真っすぐだなと感じて、その潔さがカッコよさにつながるなと思いました」とコメント。

 「ネイルやツケマを付けたり、金髪のウイッグを付けて顔を黒く塗ったり、見た目が面白いシーンも出てくるのですが、全体を通してギャルの気持ちを学んで、そうなれたらいいなと思いました」と語った。

 結の姉・米田歩であり「伝説のギャル・アユ」を演じる仲は、小学生の頃からギャルに憧れていたことを明かし「私は今でもギャルになりたいし、ギャルが大好きで目標で今35歳まで来たので、ギャルが世の中にパワーを与えることがやっとできるなと。この朝ドラによって、やっとギャルってカッコいいなと、おじいちゃん、おばあちゃんにも思ってもらえるなと胸を張ってお届けしたいです」とギャルへの思いを熱弁した。

 「お互いのギャル姿を見た感想は?」と振られると、仲は橋本のギャル姿について「完璧です。橋本さんのギャルのテスト写真を見せてもらったときに悲鳴を上げました。可愛すぎて、これなんです!って。朝から可愛さの癒しが、もうヤバいです!キング・オブ・ギャル」とあまりの可愛さに衝撃を受けたことを明かすと、麻生も「本当に可愛かったね~」と大絶賛。

 一方、仲のギャル姿について橋本は「通常がギャルなので、そのままだなって。伝説の博多のギャル・アユという(劇中に登場する)雑誌を見たときに、仲里依紗だな~と思いました。皆が憧れるカリスマ的な存在を体現していて素敵でした」と声を弾ませた。

 橋本と仲の父親役の北村は、「(2人が)大変身しています。本当に親だったらフリーズしちゃうんじゃないかな。役の中ではそういう心境でした」と笑いを誘い、「家族、ギャル、震災、親子喧嘩…いろんなエッセンスが詰まっています。驚きの展開もあるので楽しみにしていただけたら」と見どころを語った。

 本作は今月30日に放送スタート。

《小宮山あきの》

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